中学校音楽科における三味線の導入に関する一考察
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概要
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平成14年度から中学校音楽科において、3学年間で1種類以上の和楽器を取扱うこととなった。その中にあって、三味線の楽譜が2社の検定教科書で異なっており、三味線を取扱う際に音楽科の教員が迷う状況がある。そこで、中学校においてはどのような楽譜を使ったらよいか、また2社の教科書はどのような工夫をして使ったらよいかについて考察する。
平成14年度から中学校音楽科において、3学年間で1種類以上の和楽器を取扱うこととなった。その中にあって、三味線の楽譜が2社の検定教科書で異なっており、三味線を取扱う際に音楽科の教員が迷う状況がある。そこで、中学校においてはどのような楽譜を使ったらよいか、また2社の教科書はどのような工夫をして使ったらよいかについて考察する。