音楽著作権についての歴史的研究 : 革命期から19世紀のフランスを中心に(<特集>第15回(2007年度)年次大会(研究報告会&総会))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
音楽著作物は歴史の中で次第に社会性を帯び大量消費されていくことにより,著作権制度自体に大きな影響を及ぼし,著作権を集中管理するためのシステムかつくられていく.本稿はフランスにおける,アンシャン・レジームから革命期を経て19世紀にSACEMの設立に至る法制度的,社会的側面から音楽著作物の流通・利用と音楽著作権の生成,発展の過程を追う.そこでは楽譜出版の歴史,フランス著作権制度,音楽著作権の管理団体の勃興が取り扱われる.
- 2007-05-25
著者
関連論文
- フランスにおける音楽著作権保護と管理の史的展開
- 音楽著作権についての歴史的研究 : 革命期から19世紀のフランスを中心に(第15回(2007年度)年次大会(研究報告会&総会))
- [目白大学社会学部]メディア表現学科学生を対象とした授業に対する満足度や学習意欲に関する実態調査--メディア表現学科における「学士力」の構築に向けて (特集 授業改善)