EPMを成功に導くPMコミュニティによるPM展開組織モデルの提案(Mail to PM)
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概要
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EPMとして会社全体の実業務や個人の考え方までプロジェクトマネジメント(PM)を全社展開・浸透させることは容易なことではない.単にトップダウンでPMO主体の展開のみならず,並行してプロジェクトマネジャー(PMgr)自身が自発的にコミュニティを発足し,PMgr自身が感じている問題点を認識し合い,アクションを定め,改善を行う.別組織のPMgr同士がネットワークを持ち,PMの重要性を認識し,最新のPM技術情報や経験をシェアし,お互いの技術を高めあう.このようなボトムアップのPMコミュニティを組織化する事により,PM技術の習得・モラル向上含めて大きな効果を上げる事ができる.本論では,このPMOとPMコミュニティが協力してEPMの全社展開を推進するひとつの組織モデルとして提案する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2006-08-15
著者
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