ゲノムワイド解析による摂食障害遺伝子の探索と今後の課題(パネルディスカッション : 肥満・摂食障害の分子機構,2006年,第47回日本心身医学会総会(東京))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
全ゲノムをカバーする23,465個のマイクロサテライトマーカーとpooled DNA法により摂 食障害(神経性食欲不振症;an)における初のゲノムワィド相関解析を実施し,合計で321例 のAN患者を対象とした段階的スクリーニングを経て,11個の新規AN感受性候補マーカーを 同定した.近傍に脳・神経関連遺伝子が含まれる4マーカー領域を対象に優先的にSNP相関解析による疾患感受性領域の狭小化を行い,感受性遺伝子・SNPsを同定した.
- 2007-04-01
著者
関連論文
- 自己免疫性甲状腺疾患ゲノム解析の現状と転写関連分子ZFAT
- ゲノムワイド解析による摂食障害遺伝子の探索と今後の課題(パネルディスカッション : 肥満・摂食障害の分子機構,2006年,第47回日本心身医学会総会(東京))
- 自己免疫性甲状腺疾患--感受性遺伝子群の探索と機能解析 (第5土曜特集 最新・自己免疫疾患Update--研究と治療の最前線) -- (自己免疫疾患の病因--疾患ゲノム解析)
- 疾患ゲノム解析の現状と展望 (特集 膠原病--病態解明・新規治療の光明) -- (病因・病態解明)
- K-ras変異型腫瘍に対するプロテアソームインヒビターbortezomibの有用性およびその作用機序に関する検討
- 4 Epiregulin欠損マウスにおけるアトピー様皮膚炎発症の分子機構(11 アレルギー疾患における自然免疫, 第55回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 自己免疫性甲状腺疾患感受性遺伝子とその探索
- 自己免疫疾患および拒食症のゲノム解析 : 罹患同胞対解析およびpooled DNA法を用いた全ゲノムスクリーニング(第33回遺伝医学研究会,学術情報)
- 自己免疫性甲状腺疾患感受性遺伝子の探索 (ゲノムから生命システムへ) -- (ゲノムから医学)
- 自己免疫性甲状腺疾患のゲノム解析 (〔2002年〕9月第1土曜特集 多因子疾患--遺伝要因の解明と現状) -- (臨床疾患へのアプローチ)
- 自己免疫性甲状腺疾患とゲノム (特集 免疫・アレルギー疾患とゲノム)
- 変異Ki-Rasにより制御されるEpiregulinの機能解析および膀胱癌における発現解析
- 癌化の分子機構 (ヒトの遺伝) -- (遺伝病・癌)
- 自己免疫性甲状腺疾患ゲノム解析の現状と転写関連分子ZFAT