概念装置としての「行政国家」 : 続『現代行政国家論』
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
はじめに, 一 「行政国家」概念をめぐって, 一-1 ドーデンホフの場合, 一-2 ティーメと片岡の場合, 一-3 ヴァン・ライバーの場合, 一-4 「行政国家」の最適概念構成, 二 「行政国家」論をめぐって, 二-1 村松に対する反批判, 二-2 杉原に対する反批判, 二-3 高見に対する反批判, 三 「ネオ行政国家」の概念と理論
- 九州大学の論文
著者
関連論文
- 書評 : 南野森(編)『ブリッジブック法学入門』
- 法学よ何処へ往く
- 学・大学・九州大学一九四九〜一九九四 : 一学徒の修業時代と遍歴時代
- はじめに(ギュンター・ヴィンクラー, 『法理論と認識論 : 純粋法学における存在と当為のジレンマに対する精神史的及び認識理論的観点からの批判的考察』)
- Ceci n'est pas une administration? : Ein neuer Begriff der Verwaltung
- 概念装置としての「行政」 : 続々『行政概念の省察』
- 概念装置としての「行政国家」 : 続『現代行政国家論』
- 「ネオ行政国家」続論 : 「現代行政国家」再々訪
- 弔辞
- ヴィンクラー論文に寄せて
- 「ネオ行政国家」論 : 「現代行政国家」再訪
- Der Mensch im offentlichen Recht : Einleitung
- 計画担保責任・再論(上)
- 行政の現象と本質 : 続『行政概念の省察』
- 公正手続条項(日本国憲法第三十一条)再論
- Die japanische Verfassung : Ihr moglicher Beitrag zur Synthese von Ost und West
- 憲法イデオロギーとしての行政論 : ケルゼンの場合とシュミットの場合
- 公計画の憲法理論のためのポレミック
- ケルゼニズム考・断章 その二 : 純粋法学の系譜論
- ドイツ行政科学史論 : 行政学と行政法学、その離合の軌跡
- 予算の法理に関する基本的考察 : 予算の概念・予算の法的性格・予算周辺の法的問題
- 行政聴聞の法理 : 西ドイツの場合
- 国家計画の法理 : 憲法学的考察(二)
- 国家計画の法理 : 憲法学的考察(一)
- 行政国家と憲法
- 第三者に対する行政処分の執行停止申立と「法律上の利益」 : 関連して、無瑕疵裁量行使請求権の法理に論及(高知地裁決定昭和四二年九月三〇日行裁例集一八巻八・九号一二五七頁)
- 行政法理論の動向と行政学 : 関連して再びについて
- 財政政策と憲法 : 西ドイツ経済安定成長促進法に即しての批判的考察
- ドイツ行政国家論(二)
- アメリカ行政学の特質と限界
- 行政国家論序説
- ドイツ行政国家論(一)
- 議会による行政統制の憲法理論と憲法現実 : 西ドイツにおける問題状況
- ウィルソンの行政理論 : アメリカ行政学の濫觴
- ケルゼニズム考・断章
- 行政・行政国家・対行政国家的法理 : 『現代行政国家論』のための反批判と再省察
- 政党禁止に関する憲法裁判制度について