<論説>フランスにおける「視聴覚コミュニケーションの自由」(三・完) : 1980年代におけるその形成と展開
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
はじめに, 第Ⅰ章.前史, 第1節.「独占」システムの内在的崩壊要因, 1.l'O.R.T.Fの実質的崩壊, 2.「周辺放送局」の台頭, 第2節.「独占」システムの外在的崩壊要因, 1.「自由ラジオ」の出現と発展, 2.イタリアの動向, 第Ⅱ章.立法による「視聴覚コミュニケーションの自由」の保障, 第1節.「1981年法」 : 「独占」の”特例”, 1.「81年法」の性格と制定の背景, 2.内容, 第2節.「1982年法」による放送の「自由化」, 1.制定の背景, 2.「視聴覚コミュニケーションの自由」の保障, 3.H.A.C.A.の創設 : その権限および組織, 4.その他の特色, 第3節.「1986年法」と「自由」, 1.制定の背景, 2.「視聴覚コミュニケーションの自由」の性格, 3.C.N.C.L.の創設 : その組織および権限, 4.その他の特色, 第4節.「1989年法」による「1986年法」の改正 : 「改正86年法」としての現行法制の確立, 1.制定の背景, 2.「改正86年法」の特色, 3.C.S.A.の創設 : その組織および権限, 小結, 第Ⅲ章.フランス憲法院と「視聴覚コミュニケーションの自由」, 第1節.1981年10月30日・31日の憲法院判決, 第2節.1982年7月27日の憲法院判決, 第3節.1986年9月18日の憲法院判決, 第4節.1989年1月17日の憲法院判決, 小結, 結語
- 九州大学の論文
- 2002-09-12
著者
関連論文
- フランスにおける「視聴覚コミュニケーションの自由」(三・完) : 1980年代におけるその形成と展開
- フランスにおける「視聴覚コミュニケーションの自由」(2)1980年代におけるその形成と展開
- フランスにおける「視聴覚コミュニケーションの自由」(1)1980年代におけるその形成と展開
- フランス放送行政における「独占」の史的経緯(2完)
- 資料・紹介 視聴覚コミュニケーションに関する1982年7月29日の法律