サービス指向のセマンティックグリッドコンピューティング環境の構築に向けて(セッション8-B : サービス指向アーキテクチャ)
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概要
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Open Grid Forumの定義によると、セマンティックグリッドは、情報サービスが十分に定義され、明確な意味を持って表わされた現在のグリッドの拡張で、人間と計算機との共同作業をより円滑にするべきものである。Distributed Ontology Framework(分散オントロジーフレームワーク,DOF)は、セマンティックグリッド環境でe-科学者や技術者が大きなオントロジーからサブオントロジーを抽出しあつらえ、管理するのを支援するために設計されたモデルである[1]。本論文はDOFプロトタイプの実装と、グリッド資源の接続性やグリッド資源サービスの接続性の試験について論じる。DOFの構成要素、プロトタイプの構成、初期の結果とプロジェクトの今後の展開を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-03-01
著者
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