Impact of mismatch probability on service selection in context aware service discovery (モバイルマルチメディア通信)
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概要
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サービス発見プロトコルは,提示するサービスがユーザの現在のコンテキストに対してどの程度適しているかを評価することでより有用になる.コンテキストの更新は,リアクティブ,周期的プロアクティブ,そしてイベントドリブン型プロアクティブの3種類のいずれかの方針で行われる.サービスの適合度の評価のためにコンテキスト情報が参照された時,更新のタイミングとのずれのせいですでにそのコンテキストは最新の状態を反映していないかも知れない.その場合サービス発見プロトコルは評価を適切に行えず,ユーザの現状にふさわしくないサービスを勧めてしまうことになるだろう.本稿では、更新の戦略ごとに誤った情報を得てしまう可能性について評価し,また誤りの可能性を小さくして適切なサービスを勧める方法について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-03-02
著者
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