音声接続をトリガーとしたメール送信方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
サービス窓口などの代表電話番号に問合せなどの電話があった場合に、その発信者宛に電子メールを配信したいことが考えられる。これは、問合せを行ったユーザは、そのサービスに関心を持っているため問い合わせを行うものであり、その意味からも情報提供者から何らかの情報提供をすることが営業上有効と考えられる。しかし、情報提供者はメールアドレスを知らないと音声接続者に対して情報提供することはできない。本稿にて、電話接続を契機に情報提供者はメールアドレスを意識することなく発信者に対して匿名性を確保しつつメールで情報提供を可能とする方式を示す。
- 2007-03-01