リヒトホーフェン 九州旅行日記(1)

概要

今回訳出したのは、2回目に来日した際の日記のうち九州旅行に関する部分である。この時リヒトホーフェンは研究旅行家として1870年9月9日(旧暦明治3年8月14日)に横浜を出発し、それより西に向い富士山に登り、それから一旦江戸に戻りしばらくそこに滞在した。次いで、東山道、琵琶湖周辺を調査し、さらに進んで中国地方を経て九州へ渉った。特に九州旅行記は苦心の末に成ったと推測され、街道、住民、諸侯及び産業等詳細に記述されている。

著者

上村 直己 熊本学園大学

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