5.エネルギーネットワークと協調型エネルギー社会 : 分散電源と電力系統との強調による付加価値創出(<小特集>ITとエネルギー)
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概要
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地球環境問題などを背景として分散電源である新エネルギーの導入が拡大する一方,分散電源が既存の電力系統に悪影響を及ぼすなどの問題も懸念されている.エネルギーネットワークは,ITを利用して分散電源と電力系統との協調を図ることにより,新エネルギーの普及を推進し,協調型エネルギー社会を実現する新しいシステムである.また,エネルギーネットワークは,高度な制御技術により,省エネルギーやエネルギーの有効利用,非常時のエネルギー確保なども実現可能であり,一般ユーザに対しても,多くの付加価値を提供することができる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-03-01
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