移動カメラ画像における位相限定相関法による移動物体とその位置の検出法(画像工学2,ITS画像処理,映像メディア,一般)

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概要

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近年、監視カメラや車載カメラなど需要が増大し、かつ、その画像を単に記録するだけでなく、侵入や障害物などを自動的に検出する場合も増えている。本稿では、このような応用における基本的な画像処理を位相限定相関だけを用いて行う方法を考察する。特に、背景のある画像から移動物の位置と移動量検出を試みる。位相限定相関は位置の検出は直接行えないため、画像を組織的に分割することにより、推定する。
2007-02-16

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