小型衛星SOHLA-1/SOHLA-2搭載無線機の設計開発(衛星通信システム,衛星搭載機器及び一般)
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概要
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東大阪宇宙開発協同組合では、人工衛星の開発コストを大幅に削減でき、かつ構成の自由度が高いプラグイン性のアーキテクチャを持つ人工衛星を研究している。その開発の実証のために、現在NEDO、JAXAの支援の下、2機の実証衛星を開発している。それぞれの衛星はSOHLA-1、SOHLA-2と呼ばれ、それぞれ衛星の設計、運用を学ぶ基礎実証モデル、アーキテクチャの軌道上実証を行う発展実証モデルとして製作されている。それぞれの衛星の概要を説明し、搭載されている通信システムの設計、製作状況について記述する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-02-09