全学e-Learning活用教育アンケート結果報告
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
信州大学では全学e-Leaning活用教育が、平成15年3月より1年という短期間を経て全学的に取り組む体制が整えられ、平成16年4月より全学的な利用を開始した。平成17年6月には、e-Learningが受講生にとって一層有効なものとなるためにはどうしたらよいかを検討するために、アンケート調査を行った。e-Learningを利用している講義の受講学生とe-Learningを実践している教員を対象に、学生1,527名、教員31名より回答を得た。Webでの資料配布、掲示板、Webからのレポート提出の各機能に関して60%~76%の肯定的な回答を得た。今後の受講生の拡大にあたり、利用できるPC環境の整備、教授法の改善、学生の講義に対する意識の喚起が必要なことが示唆された。
- 信州大学の論文
信州大学 | 論文
- 中学校音楽科における歌唱教材の扱いに関する実態調査(教科教育)
- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)のファージ型による疫学的調査
- 妊婦・褥婦の尿失禁に対する意識と行動
- 信州大学医学部附属病院における高年初産婦の統計的検討
- 読解力向上のための国語科授業におけるWeb掲示板を用いた遠隔指導の効果