古くて新しいテープストレージ : テープストレージの歴史と最新動向について(映像情報機器及び一般)
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概要
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近年のテープストレージ技術の変遷を振り返るとともに、最新のテープストレージ動向を解説する。テープストレージは、ここ10数年の間でめざましい進歩を遂げてきた。方式としては日本発のヘリカルスキャン方式と米国発のリニア方式とがあり、ヘリカルスキャン方式はテープ速度が遅く、トラックピッチを狭小化することに優れ、リニア方式はテープ速度が速いが、ヘッドをHDD同様にMRヘッドにすることが容易かつ、複数配列することにより転送レートの高速化に成功している。今後は、HDDとの共存、情報のライフサイクル管理にビジネス継続性の確保など加えて、コンプライアンスや消費電力などの環境面への配慮などの要求が増大する。
- 2007-01-11
著者
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溝尾 嘉章
パナソニック四国エレクトロニクス(株)
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溝尾 嘉章
パナソニック四国エレクトロニクス 開発部門 電子デバイスグループ
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岩名 信一
パナソニック四国エレクトロニクス株式会社 ストレージプロダクツビジネスユニット
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住友 宏次
パナソニック四国エレクトロニクス株式会社 ストレージプロダクツビジネスユニット
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溝尾 嘉章
パナソニックヘルスケア(株)
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