5.帰国子女の体験をいかす環境教育(I)
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概要
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帰国子女教育の課題の1つに「特性伸長」がある。中でも学習スタイルに着目し,それをいかす活動や授業を創り出すことは,現在,日本の教育で求められている「新しい学力」につながるものとして重要視されている。一方,環境教育では,能力や態度の育成をも含む総合的,相互関連的なアプローチが求められている。ここに関連性を見いだし,帰国子女教育学級で行われてきた栽培活動の意義を見直して,本校における環境教育の一環として位置づけることを試みた。
- 京都教育大学の論文
- 1996-03-29
著者
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