シンポジウム5 持続する原爆被爆者のがんリスクにいかに対応するか 5. 特別発言 「特定近距離被爆者集団における多重癌の発生状況」
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概要
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昭和47年(1972)までに見出された500m以内近距離被爆者78名の長期にわたる追跡調査が報告されてきた。多重癌は平成3年ごろより見られるようになり,その後の追跡により,かなりの症例が蓄積されている。本報告では500m以内近距離被爆者とともに530m地点被爆,女子挺身隊28名の調査結果も合わせて報告する。
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