2042 500tベノト基礎台柱載荷試験(構造,第1回 日本建築祭 研究発表会 学術講演要旨集)
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概要
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本試験はベノト式掘削機によってつくられた直径1.1m,長さ13mのコンクリートピヤの支持力機構を調査するために実施された。本試験ピヤの周辺の地盤状態は第1図に示される通りでG.L-10m以下はいわゆる東京層といわれる洪積砂層でピヤ先端部はN値で100以上の砂礫層に入っている。N値より静的な極限支持力を略算すると,Q=Flf_s+A_qd=634.2+236=870.2t即ち極限支持力として870tとなる。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1964-10-15
著者
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