超広帯域FBG型可変分散補償デバイス(光パッシブコンポーネント(フィルタ,コネクタ、MEMS)・光ファイバ、一般)
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概要
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160-320Gb/s OTDM光信号を波長多重したOTDM/WDM信号の伝送には,広帯域な分散および分散スロープ補償が必要である.また,ファイバ伝送路の分散値は温度等の環境変化により変動するため実システムでは受信側での適応等化が不可欠であり,我々は受信側でCバンド帯全域の分散を一括して可変補償を可能とすることを目標とした.帯域35nm以上のチャープFBGのために,照射パワーの最適化によるFBG形成法により群遅延リップルを±5psec/nm以下に抑え,超小型温調素子を用いた実装やFBGペアの重ね合わせ構成を用いて小型化と高精度制御特性を有するモジュールを実現した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-12-08
著者
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伊藤 彰宏
松下電器産業株式会社
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伊藤 彰宏
松下電器産業(株)先端技術研究所
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若林 信一
パナソニックモバイルコミュニケーションズ(株)商品開発センター
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馬場 彩子
松下電器産業(株)先端技術研究所
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安達 仁吾
松下電器産業(株)先端技術研究所
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伊藤 彰宏
松下電器産業 先端技研
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馬場 彩子
Rwcp適応デバイス
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