薬学実習の目指すべきベクトル(誌上シンポジウム)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The educational curriculum for pharmaceutical students in Japan will be dramatically changed in April, 2006. There has been active discussion about how to manage the additional two years in the new program to educate students most effectively. In particular, the program of clinical practice in pharmacies, which will be undertaken for 10 weeks, has been received enthusiastically, because it was not considered sufficient in the previous educational program and it will be one of the most important issues in the new curriculum. I am neither a pharmacist nor a professional in pharmaceutical education, but I believe firmly that an effective program of clinical practice in community pharmacies will be indispensable in making the new curriculum successful. I also believe that community pharmacists educated in the new course will change medical systems in this country from the viewpoint of a general thoracic surgeon and chief executive officer of Pharmedico, Co., Ltd. which manages eight pharmacies in Osaka, Japan. In this article, I give my opinions on the advisable vector of clinical practice for pharmaceutical students and the direction of clinical training in the new educational program.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 2007-02-01
著者
関連論文
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(6)薬剤師の在宅への関わり3つのステップ
- 薬局薬剤師によるハイリスク薬のコントロールに医師が期待するもの (ハイリスク薬の薬学的管理--薬局での考え方と対応)
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(7)薬剤師の立ち位置が変わる!
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(8)チーム医療の意義と条件
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第11回)電子カルテ時代に求められる医療知識(3)上部消化管造影と胃カメラ
- 地域医療連携における薬局の役割 (特集 薬剤師の可能性--新しい時代の業務展開)
- 近未来の期待される薬剤師像 : 超高齢社会の地域医療の担い手として(臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)
- 30-S6-4 在宅医療の現場で試される薬剤師の倫理観(シンポジウム30-S6 薬剤師の倫理〜リベラルアーツの重要性〜,社会の期待に応える医療薬学を)
- 薬学実習の目指すべきベクトル(誌上シンポジウム)
- サプリメントの基礎知識
- S11-6 見直すべき薬剤師の職能・見直されるべき薬局の機能(薬剤師が主体となり取り組む患者ケア-「満足」から「感動」へ-,医療薬学の扉は開かれた)
- 在宅の教室 今日から始める 「薬局3.0」プロジェクト(9)医療チームの中でのrespectの醸成
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(5)薬薬連携と薬局3.0
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(4)医療のエンドユーザーは誰か?
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(3)在宅医療の質を向上させる薬剤師とは
- 在宅の教室 今日から始める「薬局3.0」プロジェクト(2)在宅医療に取り組むきっかけとは
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第10回)電子カルテ時代に求められる医療知識(2)胸部レントゲン写真
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(最終回)電子カルテ時代に求められる医療知識(4)腹部超音波検査
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第9回)電子カルテ時代に求められる医療知識(1)心電図基礎講座
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第8回)腫瘍マーカーの謎
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第5回)血液検査は怖くない(3)
- 在宅の教室 今日から始める 「薬局3.0」プロジェクト(10)薬剤師による医師への処方提案
- 浪花のあきんどクター・挟間研至の「健康診断徹底活用講座」(第6回)生活習慣病のパラメーター(1)
- 浪花のあきんどクター・挟間研至の 「健康診断徹底活用講座」(第2回)健康診断が教えている意外なデータ
- 浪花のあきんどクター・挟間研至の「健康診断徹底活用講座」(1)健康診断は、かかりつけ薬剤師へのキーワード
- 在宅の教室 今日から始める 「薬局3.0」プロジェクト(11)薬剤師とCDTM
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第7回)生活習慣病のパラメーター(2)
- 浪花のあきんどクター・狭間研至の「健康診断徹底活用講座」(第3回)血液検査は怖くない(1)
- 6年制薬学教育と"医療"解放 : 薬局から発信する地域医療イノベーション(シンポジウム1 "医療"解放構想とメディカルイノベーション,Enjoy Pharmacists' Lifestyles)
- 「薬局3.0」と薬剤師にとってのバイタルサインの意義
- The Novel Image of Pharmacist of a Super-aged Society in Japan
- 薬剤師にとってのバイタルサイン
- 日-9-O34-16 薬剤師によるバイタルサイン研修後の実施状況と今後の課題(ハイケアユニット業務(ICU・CCU・SCU・救急等)・職能拡大・スキルミックス,一般演題(口頭)34,再興、再考、創ろう最高の医療の未来)