21世紀の高齢者医療に統合医療の導入を : 高齢者医療における漢方医学の意義(特別講演,第57回日本東洋医学会学術総会)
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概要
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1)高齢者の定義の見直しについて東京都老人医療センター及び老人総合研究所において長年蓄積されてきた医学的,社会学的データを解析した結果,65歳以上を高齢者とする現行の定義を変え,75歳以上を高齢者と定義することを提案する。2)高齢者医療の理念と戦略3)統合医療の概念4)高齢者医療の質を高めるためには,医療従事者が統合医療の概念についての理解を深めて,漢方医学が西洋医療の主要なパートナーであるとの認識の下に,患者さんのための統合医療を行なう体制を確立することが必須である。
- 社団法人日本東洋医学会の論文
- 2007-01-20
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