市街地再開発における経済採算 : II.地価と容積率との関係の第1回実態調査
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This is the report of 1st investigation about relations on land cost and building volume in the central area of Tokyo. When a town-planner practise urbau renewal, it is important to decide building volume in the site. In Japan recently, land price is comperatively higher than other things. It is obvious in order to develope the project or to realize the plan, satisfaction of economical remuneration is most important condition for its authority or enterprise. The land price is higher, then the building volume must be higher, and there will be lower limitations concerning with economical remunerativeness, that will be in the range of the same or higher profitable rate with other general enterprises. This is of course in the private redevelopement, and by public authorities, if the rate is not proper there will be debt over the public aids. In the equations on economical remunerativeness in building operations reported on last report, there was seven factors. These factors can be classify in two groupes, those are building cost, profit rate, expense of maintenance, and land cost, rent, premium, ratio of building volume. The former gloupe will be able to assume by a technical study, but the latter is inpossible, it must be studied by the investigations of contemporary economical movement in real estate of the country. This report is the investigations of relations for rent, premium, land cost, and ratio of building volume in office buildings for rent in Tokyo. Relations of these factors are illustrated in graphs. These graphs show proportionate inclination in general, but the index of dispersion is high. There will be complicated conditions in the economical remunerativeness in buildigs for rent. In the next, the investigation of cause of dispersion will be scheduled.
- 1964-03-30
著者
関連論文
- 重商主義スペインに対抗する18世紀初頭の英国自由貿易論者の城砦風ゴシック
- 重商主義フランスに対抗する自由貿易主義英国のゴシックによる模擬の城
- 18 イングリッシュ・パラディアニズムと重商主義貿易 : その始まりにおける社会的考察(建築歴史・意匠)
- 19 ノイエス・バウエンに関する考察(建築歴史・意匠)
- 9171 近代建築という言葉と概念
- 7 「近代建築」のはじまりに関する考察 : 近代建築とそれ以前の建築との相違について(歴史・意匠系)
- 13 ウィリアム・モリスについての社会的考察(歴史・意匠)
- 16 ムテジウスのTypisierungに関する考察(歴史・意匠)
- 8 ムテジウスが見た英国住宅とその生活(歴史・意匠)
- 市街地再開発における経済採算 : II.地価と容積率との関係の第1回実態調査
- 4029 市街地再開発における経済採算 : I・価と容積率の基礎概念(防災・都市計画・経済,昭和38年度(仙台)大会学術講演要旨集)
- 9036 ジェイムズ・ギッブスの建築変遷と社会(2)(建築史・建築意匠・建築論)
- 926 ジェイムズ・ギッブスの建築変遷と社会 : セント・メアリー・ル・ストランド教会とセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会の比較(建築史・建築意匠・建築論)
- 9090 英国ゴシックの目的・動機 (1) : 初期英国式ゴシックに関する社会的考察
- 19世紀英国建築におけるオール・セインツ教会に関する考察 : 英国国教会の布教とフランシスコ会(計画・歴史系)
- 21 英国バロック建築の社会性(建築歴史・意匠,計画系)
- 25 十八世紀英国の「英国のバロック建築」と「英国バロック建築」(建築歴史・意匠,計画系)
- 26 ジャン・ヌーヴェルにおける帰納法的偶然性(建築歴史・意匠,計画系)
- 24 近代建築の「結実」に大きく貢献したミースの普遍性(建築歴史・意匠,計画系)
- 9002 リージェンシー様式のエジプト装飾に関する社会的考察 : 実用性と美意識について(建築史・建築意匠・建築論)
- 9038 19世紀初頭の英国リージェンシー様式に関する社会的考察(建築史・建築意匠・建築論)
- ヴィオレ・ル・デュクの建築論の二面性 : ロマン主義と合理的理性の世界(歴史・意匠系)
- 9154 アーツ・アンド・クラフツ・ムーブメントに見られるクラッシック系のデザインについての社会的考察
- 11 アーツ・アンド・クラフツ・ムーブメントの社会的考察 : その3. 知的中産階級とアン女王時代(歴史・意匠系)
- 7 A&C-M(アーツ・アンド・クラフツ・ムーブメント)の社会的考察 : その2. A.H.マクマードウとA&C・M(建築歴史・意匠)
- 20.近代建築『結実』における構造派の役割 : ネルヴィ・キャンデラ・トロハ・フラーの場合(歴史・意匠)
- 11 アーツ&クラフツ時代の建築・工芸と社会(建築歴史・意匠)
- 9027 アダム・スタイル流行の社会的原因についての考察(2)(建築史・建築意匠・建築論)
- 9030 18世紀英国風景式庭園の諸特徴と英国社会の特性(建築史・建築意匠・建築論)
- 16 アダム・スタイル流行の社会的原因についての考察(建築歴史・意匠,計画系)
- 9259 英国パラディアン・リヴァイバルと自然思想
- 927 建築美の社会性 : 十八世紀初頭の英国パラディアニズム(建築史・建築意匠・建築論)
- 9105 十八世紀英国のパラディオ風建築 : その建築美と社会
- 9085 「重商制で成功した人達のジュージ王朝建築」
- 14 ル・コルビュジェ : その『機能』に関する考察(歴史・意匠)
- 9033 ピュージン以後のゴシックの変化に関する考察(建築史・建築意匠・建築論)
- 26 十九世紀、英国に於けるゴシック・リヴァイヴァルと様式論争(建築歴史・意匠,計画系)
- 9031 ゴシック・リヴァイヴァルとジョージ・ギルバート・スコット(建築史・建築意匠・建築論)
- 9032 英国の十八世紀と十九世紀におけるゴシックの流行(建築史・建築意匠・建築論)
- 9054 アーキグラム : アーキグラムの発端について : どうして英国でアーキグラムが起ったのか(建築史・建築意匠・建築論)
- ヴェネツィアンテイストのラスキニアンゴシック : 海洋商業主義のインターナショナリズム
- 12 John Ruskinの建築論に関する、イギリスロマン主義及び社会的背景からの考察(歴史・意匠)
- 11 ラスキニアンゴシックに関する社会的考察(歴史・意匠)
- 9 ジョン・ラスキンの建築論における社会的・思想的背景の考察(歴史・意匠)
- 9043 ル・コルビュジエの普遍性に関する考察 : 普遍的機能から普遍的造形へ(建築史・建築意匠・建築論)
- 21 ル・コルビェジェの普遍的機能に関する考察(建築歴史・意匠,計画系)
- 15 クイーン・アン・リヴァイヴァルにおける社会的考察(建築歴史・意匠,計画系)
- 9261 C. F. A. ヴォイジーの個別的文化としての建築思想
- 9037 イングランド銀行増改築に関する祉会的考察 : ソーンの装飾に込められた社会的意義(建築史・建築意匠・建築論)
- 928 イングランド銀行増改築における社会的考察 : 十八世紀後期英国の自由貿易主義と建築(建築史・建築意匠・建築論)
- 6009 市街地再開発における経済採算 : (IV・民間RC分譲アパートの予備調査)
- 9268 アアルトの個別的な機能と構成の概念
- 27 ミースの普遍性の意義について(建築歴史・意匠,計画系)
- 9284 1851年の万国博覧会の賛否について
- 7 建築美の社会性 : ストロベリー・ヒルとホレス・ウォルポールについて(歴史・意匠)
- 9229 C・R・マッキントッシュの線の起源についての考察
- 5 英国18世紀中葉におけるゴシックの廃墟趣味 : その背景にある似非ペシミズムの風潮(建築歴史・意匠)
- 9228 建築造形の「遊び」についての考察3
- 9059 フィリップ・ジョンソンの構成における「あそび」についての考察(建築史・建築意匠・建築論)
- 9034 アール・ヌーヴォーにおけるエクトール・ギマールの考察(建築史・建築意匠・建築論)
- 9262 アール・ヌーボーにおけるマッキントッシュの考察
- 18 サマセット・ハウスの建築美(建築歴史・意匠)
- 9 キューガーデンの異国風建築に込められた国家統治のイデオロギー : 社会的建築論(1)(建築歴史・意匠)
- 9091 英国ゴシックの目的・動機 (2) : 装飾式ゴシックに関する社会的考察
- 9041 中国造園假山の流れに関する研究 : 芸術的盛期と技術的盛期(建築史・建築意匠・建築論)
- 1 日中の假山 : その形と審美(建築歴史・意匠,計画系)
- 31 建築造形の「遊び」についての考察4(建築歴史・意匠,計画系)
- 29 ロシア・コンストラクティヴィストの普遍性を目指す自由な造形(建築歴史・意匠,計画系)
- 28 ロバート・ヴェンチューリにおける「遊び」について(建築歴史・意匠,計画系)
- 重商制成功者の上流社会に対抗するが参入も図る自由貿易論者のパラディオ風/ロココ風ゴシック
- 9040 ロシア・コンストラクティヴィストの構成主義(建築史・建築意匠・建築論)
- 9044 ル・コルビュジエの都市計画に於ける「幾何学的構成」と「普遍的な機能」の限界(建築史・建築意匠・建築論)
- 9045 ル・コルビュジエの「機械」に関する考察(II)(建築史・建築意匠・建築論)
- 27 建築造形の「遊び」についての考察2(建築歴史・意匠,計画系)
- 26 中国ポスト・モダニズム建築に関する社会的考察(建築歴史・意匠,計画系)
- 25 ポストモダン時代の建築に関する考察(1) : ピーター・アイゼンマンの建築における「機能」と「構成」について(建築歴史・意匠,計画系)
- 20 ル・コルビュジェの機械に関する考察(建築歴史・意匠,計画系)
- 19 ル・コルビェジェの都市計画に於ける近代的理想性に関する考察(建築歴史・意匠,計画系)
- 9265 ブルーノ・タウトの個別的な機能と構成の概念
- 近代建築への批判(1) : Organic Architectureについての考察(歴史・意匠系)
- 11 ロシア構成主義者と1930年代の住宅供給 : 社会的建築論(3)(建築歴史・意匠)
- 10 ウィーン工房とその社会的背景に関する考察 : 社会系建築論(2)(建築歴史・意匠)
- 27 「ソビエトパレス」にロシア構成主義建築が選ばれなかった要因についての考察(建築歴史・意匠)
- 9048 コミューン住宅の衰退についての社会的考察
- 6 近代建築と工学技術の発展 : 近代建築史の3つの段階と工学技術(第3部 歴史・意匠)
- 9117 ウィーン工房の変遷と社会的考察
- 9112 ヴィオレ・ル・デュクにおける建築に対する推論のフランス性
- 24 グロピウスにおけるチームワークに関する考察(建築歴史・意匠)
- 9037 グロピウスにおける"トータル"の理念に関する考察^< 1) >
- 9034 近代建築開花期における個別的構造と普遍的構造についての考察
- 9011 近代建築とキュービスム運動との関係についての考察 : キュービスム絵画と新造形主義及びピューリスムとの比較(建築史・建築意匠・建築論)
- 9101 エリザベス麻建築についての考察 : ウィリアム・セルシーとバーリー・ハウスについて
- 14 エリザベス朝建築についての考察 : オランダと16世紀の経済状況が及ぼした影響(建築歴史・意匠)
- 9083 英国エリザベス朝建築における社会的考察
- 9102 17世紀前半の英国パラディアニズムに関する社会的考察 : 「前向きの姿勢」とイニゴー・ジョーンズの精神
- 16 創立期のロンドン王立協会の精神(建築歴史・意匠)
- 9138 セント・ポール大聖堂における英国バロック建築の社会的考察
- 近代建築超克努力の考察(1) : ピーター・アイゼンマンの一連の住宅(歴史・意匠系)
- 9260 レサビーの文明的限界についての考察
- 12 セント・ポール大聖堂がバロック様式に決まるまでの過程(歴史・意匠系)