鳥取県水産試験場(水産研究のフロントから)
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概要
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当場は,明治33年(1900年)に,鳥取市東町の県庁構内に設置され,数回の統廃合や移転を繰り返し,昭和24年(1949年)に岩美郡に本場を移転し,境港に分場を再設置しました。その後昭和56年(1981年)に栽培漁業試験場を新設し二つの水産試験研究機関が発足しましたが,平成元年(1989年)に機構改革により両組織を水産試験場として統合再編し,境港市に管理部門及び海洋漁業部(新築整備)を設置し,東伯郡泊村の栽培漁業試験場を栽培漁業部と改称しました。しかし,平成15年(2003年)に再び機構改革により海洋漁業部を水産試験場に,栽培漁業部を栽培漁業センターに分離独立し,現在に至っています。当場は,現在場長を含め21名の職員体制で,総務課(3名),漁場開発室(2名),海洋資源室(3名),試験船第一鳥取丸(12名)により構成されています。
- 2006-11-15