看護学実習の学習成果に関連する要因の実証的研究 : 小児看護学実習を通して
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概要
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小児看護学実習における学習の成果とそれに関わる要因の関連性を明らかにすることが本研究の目的である.小児看護学実習の成果を検討するにあたり,"実習成績","実習に対する満足度","小児看護そのものに対する関心度と将来の動機づげ"の3つの側面より学生をとらえ,重回帰分析を用いて検討をおこなった.その結果,それぞれの側面に影響を及ぼす共通要因と独自要因,また共通要因が3つの側面に影響を及ぼす強さ(影響順位)およびその方向について明らかとなり,教授・学習過程の展開に若干の示唆が得られた。
- つくば国際短期大学の論文
- 2006-06-20
つくば国際短期大学 | 論文
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