大気による金属の表面腐食の研究(最近の教育・研究から)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
3種類の金属を大気中で暴露して,大気による表面腐食の研究を行った。暴露を行なった場所は,大気汚染が激しいと予想されるA地点(広島県安芸郡海田町大正交差点),大気汚染が比較的少ないと予想できるB地点(広島県広島市安芸区中野)及び大陸からの大気汚染物質の越境汚染と日本海からの塩害が発生していると予測されるC地点(鳥取県米子市博労町)である。この3地点で6ヶ月間暴露した場合のCu (4N)とAg(4N)とZn(4N+)を光学顕微鏡で表面を観察し,エネルギー分散型X線分析装置付走査電子顕微鏡で表面に付着した元素を分析した。その結果はA地点ではSiとAlが,B地点ではS元素とSiが,C地点ではSi,Cl元素とAlが顕著にあらわれた。本研究は,大気による金属の表面腐食への影響を詳細に考察した。
著者
-
岡田 正和
広島国際学院大学大学院工学研究科修士課程物質工学専攻
-
藤井 和行
広島国際学院大学ハイテク・リサーチ・センター
-
大本 朋良
鳥取県立米子工業高等学校環境テクノロジー科
-
上山 将之
鳥取県立米子工業高等学校環境テクノロジー科
-
前田 裕司
広島国際学院大学工学部
関連論文
- 大気による金属の表面腐食の研究(最近の教育・研究から)
- 28pYG-6 微粒子中の照射損傷の観察
- 18aTG-10 微粒子中の欠陥集合
- 25pY-7 金微粒子の照射損傷(3)
- 超高純度アルミニウムの強度および変形特性の微視的評価
- 24pY-9 単結晶人工ダイヤモンドの1/fノイズの温度変化
- 27pD-8 ボロンが添加された単結晶人工ダイヤモンドの低温におけるホッピング伝導
- 急冷したAl中の二次欠陥(格子欠陥)
- ヴァイオリンの弦の振動の観察
- 最近の教育・研究から 横断型プログラム課題探求の実践--ダイヤモンド薄膜の作製
- 大気汚染による各種金属の表面腐食
- 帯溶融法によるアルミニウムの超高純度化
- 真空溶解したアルミニウムの結晶組織
- 赤外線加熱によるアルミニウムの浮遊帯溶融精製
- 8a-P-6 アルミニウムの塑性変形と電気抵抗 II
- 7a-B-4 アルミニウムの塑性変形と電気抵抗
- 金属超高純度化のための方法確立と各種改善
- 超高真空溶解したアルミニウムの凝固過程における水素ガス放出
- 帯溶融と超高真空溶解を組み合わせたアルミニウムの超高純度化
- 超高真空浮揚溶解法による超高純度金属の精製
- 液体酸素の磁気現象の観察
- 課題解決型学習の実践--古代における穿孔技術の再現