高温前処理によるラークスパー種子の発芽促進効果(発育制御)
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概要
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ラークスパー種子の発芽温度および播種前種子への高温処理による発芽促進効果を検討した.発芽適温は15〜20℃の定温で,15/25℃および15/30℃(いずれも16時間/8時間の変温)でも良好に発芽した.発芽期間の短縮を目的として,播種前種子の高温処理を検討したところ,処理温度は25/30℃(12時間ごとの変温),処理期間は10日間とするのが効果的であった.品種によっては,高温処理で発芽揃いがよくなった.
- 園芸学会の論文
- 2006-12-15