アクティブライティングによる相互反射の解析(テーマ関連/オーガナイズドセッション2)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
相互反射の解析は,さまざまなコンピュータビジョンのアルゴリズムにとって重要な問題の一つである.筆者らはアクティブライティングを用いた相互反射の解析手法を提案し,この中で未知の形状と反射特性を持つ任意のシーンを撮影した画像中からn回反射成分を分離することを可能にするための線形なオペレータを導くことができることを示した[1].この手法を用いることにより,画像中において相互反射成分を除去することも可能となる.本稿ではその手法を紹介し,実験による検証結果も示す.
- 2006-11-09
著者
-
松下 康之
Microsoft Research Asia
-
松下 康之
Microsoft Research Asia University Of Washington University Of Toronto
-
Seitz Steven
Microsoft Research Asia, University of Washington, University of Toronto
-
Kutulakos Kiriakos
Microsoft Research Asia, University of Washington, University of Toronto
-
Seitz Steven
Microsoft Research Asia University Of Washington University Of Toronto
-
Seitz Steven
University Of Washington
-
Kutulakos Kiriakos
Microsoft Research Asia University Of Washington University Of Toronto
関連論文
- 環境マップのインタラクティブなデザイン手法(セッション3:エンターテイメントのためのCG,テーマ:エンターテイメントのためのCGおよびCG一般)
- アクティブライティングによる相互反射の解析(テーマ関連/オーガナイズドセッション2)