(1)水害史のデータベース化の手法に関する研究(f.風水害防災,2.経常研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
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概要
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社会の変化に伴う価値観の多様化は、治水対策にも新たな枠組みをもたらし、新河川法が成立した。そして、現在従来からの堤防等の河川構造物だけではなく、住民参加による地域性を重視した、被害軽減対策を組み合わせ、安全な水害土地環境を構築することが求められている。本研究では、住民の洪水災害現象への理解を深める災害情報の一つとして、既往水害を水害史の形で提供する手法について検討した。
- 2001-10-30