ゲーテとエッカーマン
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概要
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ゲーテとエッカーマンの対話は、ゲーテが七十四歳から八十三歳で亡くなる数日前まで九年間続いた。その対話の内容はさまざまであるが、その中には若いエッカーマンにたいする教育の部分が含まれている。それは、人間について、天才にはつよいエンテレヒーがあるということ、人間の死と霊魂不滅について、などであった。またその教育の具体的内容には、詩人を目指すエッカーマンにたいしてゲーテは、大作をつくろうとしないで毎日の現在を相手に詩作をすること、すなわち「日々の要求」について詩作をするようにとさとしている。このような対話の内容を忠実に日記風に書き留めるエッカーマンの姿には、ゲーテへの畏敬の念によって充たされていた。
- 2006-03-31
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