非行少年に対する意識・態度に関する調査(3)
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概要
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非行少年の社会復帰努力に対して、好意的・非好意的の態度の割合を、学生、社会人、保護司の3群について比較すると、1)当然のことながら「好意的」の最も多いのは保護司群であり、学生群、社会人群の順となり、「非好意的」の割合は上と逆の順である。2)社会人の場合、性による差は認められないが、年齢の高いほどそして学歴段階の低いほど「非好意的」の割合が多い。3)保護司においては、性、年齢、学歴による相異は認められない。なお、冒頭に述べたように、2種類の作業をしたため作業に手間どり、最終段階では統計検定を省かざるを得なかった。しかし、上の統計表を見れば、一目して傾向は察知できよう。冒頭に述べたように、2種類の作業をしたため作業に手間どり、最終段階では統計検定を省かざるを得なかった。しかし、上の統計表を見れば、一目して傾向は察知できよう。
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鹿児島国際大学 | 論文
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