独自性のある歯科衛生士教育システム開発に関する調査研究(第4報告,自由論題報告,日本経営教育学会 第53回全国研究大会)
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概要
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歯科衛生士の教育は、今、変革期を迎えている。教育改革において遂行される各養成校の変革は、単なる制度や手順を議論するのではなく、新しい歯科衛生士像をイメージし、新たな教育システムを問い直すことが必要である。そこで、「変革期におけるビジョン(vision)の明確化」「カリキュラム・マネジメント(curriculum management)」「中核能力(core competence)」を分析の視座として、先駆的に変革を遂げた5校においてのパイロット・スタディと、それを基にした全国の歯科衛生士養成校を対象とする実証研究を行った。