介護福祉教育におけるPBLに基づいた主体的学習の試み
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概要
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介護福祉教育において、学生がより深く人をとらえ、論理的に介護を提供するためのスキルを身につけるために、学生主体の学習活動であるPBLを介護過程の学習に導入した。慣れない試みに当初学生は戸惑っていたが、次第にディスカッションが行われ、ひとつひとつ課題を解決していくプロセスを体験していた。PBLによる学習活動を系統的に行っていくことにより、将来、専門職として人が人として生きることを援助するために必要なスキルを習得できる可能性が示された。
- 2005-12-30