17) 火災の綜合延燒危險度に關する統計的研究
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概要
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或都市に或期間中に發生した火災の頻度を規模別に調べると小さい火災は件數が多く大きい火災は少くなつているが,火災規模と發生件數との間の關係を過去の多數の火災資料を使つて檢討した結果,其間には都市別には無關係な一定の函數關係が成立する事を見出した。次に其函數の中に含まれるパラメーターの値に依つて都市の延燒危險度を代表させる事を試みた。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1949-11-20
著者
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