21) 常温捩り強化鋼筋の加熱直後の彈塑性に就て
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概要
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強化鋼筋を鋼筋コンクリート造建築に使用する場合,火災により強化鋼筋が,コンクリート被ふくを通じても尚高温に加熱せられる爲,燒鈍される可能性がある。この問題を檢討する爲の基礎的資料の一つとして,捩り強化鋼筋の加熱試驗を行ひ,強化効果の變化を調べて見た。本實驗結果では,この捩り強化鋼筋の危險温度は凡そ500℃であつた。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1949-04-20
著者
-
武藤 清
東大:鹿島建設
-
齋藤 節男
東大第一工學部
-
小倉 弘一郎
東京大学建築学科
-
梅村 魁
東大第一工 武藤研究室
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武藤 清
東大第一工學部
-
小倉 弘一郎
東大第一工學部
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尾登 道朋
東大第一工學部
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