11) 水平力を受ける矩形ラーメンの實用解法
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概要
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撓角法に於ける反復法に使用した従來の撓角及撓度の假定値を簡單な操作によつて一層精値に近づけたもので,この値をそのまゝ用いて直ちに各材端曲げモーメントを算出することが出来る。既ち基本ラーメンに就いて豫め作製した撓度係數表より撓度の概算値を求め,次に之より撓角の概算値を見出し修正表により修正する。かくして(1)撓度を1度修正して撓角法の基本公式に入れるか(2)撓角の修正値のみを用いて處理する。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1947-12-20
著者
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