12世紀前半のイル=ド=フランスにおける,リブ・ヴォールトの支持細円柱の構法に関する研究
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概要
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Before the first use of en delit shafts at the chevet of Saint-Denis in 1140-1144, there were two types of construction system of colonnettes responding to rib vaults in Ile-de-France. The first type is seen at the churches of Saint-Etienne at Beauvais and Saint-Germer-de-Fly, and the second type is at Saint-Pierre de Montmartre and at Sens. By making the schema of the construction system, this paper reveals the difference of the two types of system, and concludes that the system seen around Beauvais led the buildings in Ile-de-France into the gothic style.
- 2005-08-30
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