マルチスケールブートストラップ法のパケットサンプリングへの適用(インタラクティブセッション,NGN,VoIP,コンテンツ配信,IPv6及び一般)
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概要
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本稿では、マルチスケールプートストラップ法、およびその改良手法を用いた統計的検定の適用により、所与のトラヒックフローデータからのサンプリングにより、任意の分布のトラヒックフローに対し事前に同定を行なうことなく所望の統計的性質を具備するフロー検出を実現するパケットサンプリング手法を提案する。また概手法が、バイアスを2次のオーダーに抑制することを理論的に示すとともに、シミュレーションにより有効性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-07-06