睡眠と呼吸に関する研究
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概要
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近年の健康志向の高まりとともに,睡眠の質に関しても関心が高まっている.睡眠の状態は脳波(EEG)および眼球電位(EOG)を含む終夜睡眠ポリグラフ(PSG)を用いて評価するのが一般的である.日常的な生理機能である呼吸は,多くの関心をもたれているが,実際に利用されている例は少ない.本研究では睡眠の状態を身近な生理的指標である呼吸を通して,捉える可能性を検討した.睡眠の状態変化として脳波の低周波数成分に着目し,さらにその時間的変化と呼吸リズムの関係を調べた.その結果呼吸リズムと脳波低周波成分の推移に関連性を見出した.
- 2006-09-18
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