スパム耐性に優れた電子メールアーキテクチャ構築に関する検討 : 法人向けメールシステム開発・運用現場の最前線から(インターネット及び一般)
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概要
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スパムの特徴量を利用したスパム遮断手法に関しては、ベイジアンフィルタやグレイリストに代表される各種の研究成果や実用実装が報告されている。その一方、メールシステムへのスパムメール着信数は近年増加の一途であり、その種類も多様化していることから、電子メールアーキテクチャの抜本的な見直しを行わずにスパムメールによる被害を防止することには限界が生じはじめている。本論文では、法人向け電子メール開発・運用の最前線で活動する技術者の立場から、スパムメールがメールシステムに及ぼす問題点を再定義する。同時に、筆者が現在取り組んでいるスパム耐性の高い電子メールアーキテクチャの開発について、その検討結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-07-20
著者
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