処遇困難な在宅高齢者のケアコーディネーション
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概要
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本研究報告は,処遇困難な在宅高齢者のケアコーディネーションにおいて,看護職が果たす役割について示唆を得ることを目的とした事例研究である。筆者が関わった事例への支援過程をまとめ,看護職が行うケアコーディネーションの有効性について検討した。その結果,看護職の行うコーディネーション機能として「スタッフへのスーパービジョン」「対象理解の促進」「家族へのアプローチ」「関係機関との連携」の4点が抽出できた。
- 大阪府立大学の論文
- 2006-03-01