ベルニーニの宮殿立面における大オーダーのベースと開口部の手摺

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概要

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• In general, the hight of the pedestal of the superimposed order accords with the hight of the window parapet. But it is not true of the giant order. Therefore, to keep the accordance with the hight of the parapet, Bernini uses sometimes compressed socle, sometimes thick plinth in place of the pedestal for his giant order. In doing so, Bernini reconciles the unity of the building and the clear expression of the interior spatial division in its facade (the former through the giant order and through the continuation of the parapet, the latter through the direct indication of the floor level).

• 2006-08-30

著者

• 遠藤 太郎

  名古屋市立大学芸術工学部都市環境デザイン学科

• 遠藤 太郎

  名古屋市立大学大学院芸術工学研究科

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