アクセス系用広帯域光分岐回路(量子効果デバイス(光信号処理,LD,光増幅,変調等)と集積化技術,一般)
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概要
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アクセス系ネットワークでは、低コスト、高信頼性、低損失な広帯域2xN光スプリッタが必要とされている。従来の2xN光スプリッタは、1入力の光スプリッタに比べて波長、ポートばらつきが大きくなりやすい点が問題であったが、今回、石英導波路上の断熱カプラ光回路を用いて、通信帯全域(1.25〜1.65μm)で波長、ポートばらつきの合計が0.3dBという良好な特性を持つ2x2スプリッタを開発したので、その結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-06-23
著者
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鈴木 仁
日立電線フォトニクス研究開発センタ光回路ユニット
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堀江 誠
日立電線フォトニクス研究開発センタ光回路ユニット
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大川 正浩
日立電線フォトニクス研究開発センタ光回路ユニット
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石川 弘
日立電線フォトニクス研究開発センタ光回路ユニット
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白田 知之
日立電線フォトニクス研究開発センタ光回路ユニット
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