"Photonic Crystal Inside" : フォトニック結晶はすべての光産業に参入中
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概要
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フォトニック結晶の研究開発の目指す方向は全方面の光産業から基礎物理までと分野的にも幅広く,時間的にも即戦力の応用開発からスパンの長い基礎研究にまで及ぶ.自己整形タイプのフォトニック結晶チップでは,機能の豊富なラインナップと確立した製造プロセスとに支えられて産業化が進行中である.ディスプレイ,光計測,光記録,光通信,バイオフォトニクスなどでそれぞれキーとなる部品へと発展・参入しつつある.本稿では,まず三次元周期構造中の光伝搬の基本を振り返った後,作製プロセス,多様な応用展開,材料・波長・構造などのState of Artを展望する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-06-01
著者
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