日本における経営情報システムの今日的課題
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概要
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80年代後半から、90年代はじめにかけて、多くの日本企業が米国の新しい経営手法を取り入れるために情報投資を行ったが、企業組織の形態や日米の社会的文化的風土の違いにより、期待通りの効果を上げることはできなかった。しかし、この投資は情報インフラストラクチャーとしての価値が高く、個人同士を結びつけるコミュニケーション・ツールとして活用することで、様々な新技術の開発を可能にする創造性発揮の場を構築することが可能である。
- 帝京短期大学の論文
- 1999-04-26