大学での学習理解度と高校での履修状況 : 新潟大学教育人間科学部生と教養科目担当教員調査から(調査・研究報告)
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概要
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The purpose of this survey is to investigate the relationship between the actual condition of the student's completion at high school credits and the understanding of first year course in Niigata University. Surveys are designed to mirror the consciousness of students who are affiliated to Faculty of Education and Human Sciences and that of professors who are charge of first year course. The followings are major findings, 1) The number of students who took the credits of natural sciences and social studies at high school is extremely low. 2) Students spend few hours for preparing and reviewing classes. The more they prepare and review classes, the higher scores they get. Students who showed their high ability on English at high school got higher scores on foreign languages courses. 3) As the measure to improve the understanding by students, both professors and students pointed out teaching method. In addition to teaching method, Professors on natural sciences agree with the introduction of remedial education, but professors on social sciences disagree with it. 4) Almost all the students agree to indicate the standard for evaluation. For the introduction of strict evaluation such as GPA, standards for evaluation should be made clear.
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