歌語「紫の雲」考 : 常套化へのプロセス
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
- 2006-03-15
著者
関連論文
- 『栄花物語』 の 「皇后宮春秋歌合」 : 特に女房装束の描写に注目して
- 「黄葉」と「紅葉」 : 上代から平安へ、表記移行の要因に関する一試論
- 夕顔・明石君・浮舟の象徴色「白」に関する試論
- 白き月光 : その色相概念の形成過程に関わる貫之・躬恒
- 玉鬘の「赤裳」が内包するもの : 『万葉集』における「赤裳」とのイメージ的共通という視点から
- 「変化」の明石君と、女身の仏菩薩が法師を導く話
- 蛍巻の紫の上 : 呼称「紫の上」の再生に注目して
- 桐壺更衣という呼称 : 元白唱和における「紫桐花」の受容を中心に
- 「聴色の氷とけぬかと見ゆるを」考
- 「紫の名高」考 : 万葉集の「紫」と「名」
- 六条院女楽の色彩 : 赤青対比の身分的倒錯が意味するもの
- 中務集注釈(一)
- 歌語「紫の雲」考 : 常套化へのプロセス
- 宮内庁書陵部蔵『源語問答』翻刻・解題