不揮発性記憶装置の効率的利用の研究(MBL8:ストレージ)
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概要
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近年の不挿発性メモリ素子の発達は、近い将来に不揮発性主記憶を可能にしつつある。しかし現在のOSやアプリケーションは不揮発な主記憶を利用するようになっておらず、主な利用形態はファイルシステムとしての利用にとどまっている。ファイルシステムとしての利用は互換性の観点では望ましい。しかし、ファイルの操作はOSのカーネルを介してしか操作できないので、コンテクストスイッチを必要とする。アプリケーションは直接主記憶を操作できるので、OSのカーネルを介さないで永続的主記憶を利用できる可能性がある。本研究は不揮発性記メモリ素子を主記憶として使う方法を検討し、オーバーヘッドを削減する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-02-16
著者
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