車椅子利用者のための和装婚礼衣装
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在まで、車椅子利用者(チェア・ウォーカー)に向けてキモノが簡単に着られるようにと研究開発し、その成果は美容福祉学会や講演などをとおし障害者をモデルに多くの方々に紹介して来た。「美容福祉」における新たなひとつの手段として、その効果は大変大きかったはずである。しかし、その内容はまだ一部のキモノ(浴衣、振袖、留袖など)に限定されていて、全てに適応できる状態にはなっていない。そこで今回は、可能な範囲を広めるべく「車椅子利用者のための和装婚礼衣装」を考案した。実践可能と判断し、ここで一例を紹介したい。
- 山野美容芸術短期大学の論文
- 2004-03-31
著者
-
渡辺 聰子
山野美容芸術短期大学 美容福祉学科
-
山野 愛子ジェーン
山野美容芸術短期大学
-
青木 和子
山野美容芸術短期大学
-
山下 牧子
山野美容芸術短期大学
-
中根 正子
山野美容芸術短期大学
-
渡辺 聰子
山野美容芸術短期大学
関連論文
- 介護される人・する人たちが必要とする衣服
- 車イス利用者のための七五三
- 車イス利用者のための紋服
- 3Dヘア・シミュレーション・システムの構築 : 美容視覚教育での必要性に着目して
- 学生による2001年ヘアスタイルの市場調査 : 美容教育的効果と問題点
- 高齢者の衣服と着脱のしやすさ
- 車椅子利用者のための和装婚礼衣装
- 含水量による頭毛の形状変化