マーク・カード・リーダを用いた自動採点システムの試み
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概要
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本稿ではマーク・カード・リーダを用いた自動採点システムの試みについて報告する。講義における教育効果を上げる方策の一つとして受講生に対してテスト問題を課すことは、内容の理解を深めさせる上で重要なことである。しかしながら他方、テストの採点は教師にとって多大な時間と労力のかかる業務の一つである。従って、教師の労力を軽減するためにもマーク・カード・リーダによる自動採点システムの提案を試みるものである。自動化によって、次のようなメリットが期待できる。(1)教師、学生の双方にとって、より迅速な採点結果がでる。(2)個人の成績やクラスの平均点が処理直後に速やかに分かる。(3)学力の向上がはかれる。
- 沖縄大学の論文
- 2004-03-31
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