終末予言とマインド・コントロールと権威への服従 : オウム真理教事件の社会心理学的分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this paper is analyzing the Aum Shinrikyo Case with special reference to eschatological prophecy, mind control and obedience to authority. First, I refer to the consideration of cult. Second, I analyze the theory of eschatological prophecy. Third, I analyze the theory of mind control and obedience to authority. Fourth, I refer to the eschatological prophecy of Aum Shinrikyo. I conclude by saying that the social psychological study is indispensable to analyze the Aum Shinrikyo Case.
- 桃山学院大学の論文
- 1996-09-30
著者
関連論文
- 宮本孝二著, 『ギデンズの社会理論 : その全体像と可能性』, (八千代出版, 1998年)
- 宗教集団における支配と暴力 : オウム真理教を中心として
- 島薗進著, 『精神世界のゆくえ : 現代世界と新霊性運動』, (東京堂出版, 1996年)
- 宗教の心理学的研究に関する一考察 : 宗教と科学の関係を中心として
- 高橋誠一郎著, 『「罪と罰」を読む-「正義」の犯罪と文明の危機-』, 刀水書房, 1996年
- 終末予言とマインド・コントロールと権威への服従 : オウム真理教事件の社会心理学的分析
- マインド・コントロールとセルフ・コントロール : オウム真理教事件と関連して
- 自我と自己に関する一考察
- 深層心理学における科学と宗教 : フロイド・フロム・ユングを中心として
- 『評伝エーリッヒ・フロム』, ゲルハルト・P・ナップ著, 滝沢正樹・木下一哉訳, 新評論, 1994年
- Ch・リンドホルム, 森下伸他訳, 『カリスマ : 出会いの***ティシズム』, (新曜社)
- 島薗進, 『現代救済宗教論』, 青弓社
- 幸福の科学の研究
- 真如苑の研究
- 勁草書房1989年, 野村昭『俗信の社会心理』
- 世論調査からみた日本人の対外態度
- 流言の社会心理学
- GLAにおける教祖とその周辺
- 日本宗教と修験道 : 研究の現況と課題
- 現代新宗教におけるカリスマの生と死 : 高橋信次とGLAの研究
- 高橋信次とGLAの研究
- 現代日本における新宗教の諸相 : カリスマを中心として
- 修養団体ならびに新宗教教団における家族倫理
- 新宗教研究におけるカリスマ論
- 「流行」論
- フロムの母子関係論
- 差別と偏見
- 深層心理学と宗教
- 霊友会の研究
- パーフェクト リバティー教団研究序説
- 日本社会における階層制
- 修養団体の事例研究
- 修験道研究序説